行政書士と簿記ではどちらの資格がより就職・転職に役立つ?
Q.行政書士と簿記ではどちらの資格がより就職・転職に役立つ?
A.最初に行政書士という資格は、もともと就職を目的としたものではないということを申し上げます。
たしかに行政書士事務所への就職や転職には役立つと思われますが、一般の企業や事業所に就職や転職する場合、行政書士の資格が有利に働くことはまず無いでしょう。
行政書士の資格を必要とする企業や事務所はかなりの大手筋に限られています。 しかも、そういう大手企業には弁護士が必ずいますから、弁護士より下の資格では就職はできないでしょう。
就職や転職には簿記の資格の方が役立つ
では、簿記の資格はどうでしょうか。
事務所や企業の日常の業務や事業には常にお金が付き物です。
しかし小切手や手形を発行する時や資金繰りを考える時に行政書士の資格は要りません。
一方で健全な経営を持続するためには経理や税務の知識は必要不可欠です。
簿記ならば税理士事務所への就職もできます。
こう見ると就職のために資格取得を目指すのであれば行政書士より簿記の方がはるかに役に立つでしょう。
